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鰤尾屋は独創的な発想で、wordpressを使用したウェブサイトの制作負担を軽減します。

独創的な発想?

wordpressを使用したサイト制作にとって、重要なのは「テーマ」です。
既成のテーマに沿った設計を基にワイヤーフレームを起こさなければ、テーマを一から作ることになります。

そこで、鰤尾屋は“既成のテーマ”という制約を打ち破ろうと考えました。
「ゼネレヱタ」は、“既成のテーマ”を案件ごとに生成してしまおうという独創的なサービスです。

ゼネレヱタの開発に至るまでの話しをまとめました。お暇なときにお読みください。
ゼネレヱタ開発前夜

案件ごとに柔軟に“既成のテーマ”自体を用意する

文字通りに解釈すると、案件ごとにテーマを用意することになります。
理想的ですが、案件ごとに相当なコストがかかります。
そんな費用を盛り込んだ高額な見積もりで発注してくれるクライアントはまず居ません。

そして、鰤尾屋も例外なく長年、この“既成のテーマ”の制約に苦しんできました。
自由な発想でサイト設計、サイトデザインが出来ないのです。
それに、既成のものから選ぶわけですから、どこかのサイトに似てるものしかできません。
広く配布されて動作も安定している評判の良いテーマは、制作費削減には持ってこいですが、ロゴを差し替え、色を変えても、どこかしら似通ってしまいます。
似たようなサイトを量産している日々はそれはそれはツラいのです。

でも、案件ごとのニーズに柔軟に対応した既成のテーマが、いとも簡単に手に入れることが出来たら、、、
これは業界の革新につながるのではないか、、、
ひとまず、自分が欲しいから作ってみよう。というところから始まりました。

テーマを生成するだけでは足りない‼

鰤尾屋は、テーマを生成するだけでは物足りませんでした。全く満足できない。
もっともっと、サイト制作の現場で死んだ魚の目をしている同胞を助けたい。どうするか、、、

悩み考え抜いた末に辿り着いたのは、ウェブサイト制作の工程をディレクション段階から見直すことでした。

変幻自在にテーマを生成できるとしても、目的や用途によってその姿はどのようにも変化します。
最低限、どんなテーマが生成できるのか、ワイヤーフレームを制作する段階からウェブディレクターが把握しておかねばなりません。
末端のプログラマーの目線のみでは、現場ではまったく役に立たないのです。
そこで、ワイヤーフレームの段階からゼネレヱタを活用できる手段を考えました。

ゼネレヱタでは出力時に基本デザインが選択できますが、当初は単純に配置のためだけの質素なデザインにしておく計画でしたが、そこを変更し、“ワイヤーフレーム”としても見れるデザインにしました。
初期の打ち合わせ時にゼネレヱタでまず新規プロジェクトを制作し、クライアントの要望を聞きながら、ポチポチと設定を変更するだけで、ワイヤーフレームがほぼ完成してしまうのです。

ページの概要の説明や枠外のコメントなどは入れられませんので、それはページをPDF出力するなどして、別途資料を制作する必要がありますが、資料用に描いたワイヤーフレームがサイトそのものとして実際に動くというのは画期的ではないでしょうか。
Invisionなどのサービスを使えば画面遷移のエミュレートも出来ますが、それとも違う感覚です。
しかも、単なるエミュレートではなく、テーマファイルとして出力できますから、数回の打ち合わせを経て、ワイヤーフレームが確定した時点で、その案件のためのテーマのコーディングまで完成してしまうのです。

あとは、今まで通り、デザイナーがデザインをし、それをCSSにするだけです。
そう、打ち合わせとデザインの期間のみです。

あえてデザインまで深入りしなかった理由

ここで、こう思った方も多いと思います。
「なら、デザインもゼネレヱタ上でCSS変換してくれたよいのに、と。」
しかし、デザインをCSSに変換してくれるサービスやソフトなんて、10年以上前から山ほどあります。
むしろそこらへんはソフトが先行していました。最近ではネット上でデザインからHTML出力ができるサービスが増えてきました。
中には世界的な大手企業が制作したものもあります。
そんなところと機能が被るものを作ってもねぇ、、、と思うのです。

プログラマー出身の鰤尾屋はこう考えています。

― デザインこそ、ウェブサイトの命である ―

HTMLとCSSで書き上げた、単なるテキストの集合体であるウェブサイトをどのように飾るのか、これはデザイナーのセンスと手腕による、いわば“神業”です。

ウェブ業界は、兼業が多い業界です。そうでないと飯を食っていけないという状況が非常に多い。
デザインだけ、プログラムだけ、ではなかなか仕事にありつけません。
デザインもそこそこ、プログラムもそこそこ、さらに、フリーランスであれば営業力も要求されます。
デザインもプログラムも何年もかけて習得する技術職です。基本的な知識を身につけ、ひたすら研磨しなければなりません。
しかし、現状ではどれか一つに打ち込めません。

労せずどちらも兼ね備えているという方は天才肌の方です。
そういった方はゼネレヱタなど利用せずとも仕事ができるでしょう。

ゼネレヱタはデザイナー寄りのサービスと言えます。
デザイナーがデザインをCSSに落とせれば、コーダーも不要になります。
wordpressのテーマはPHPとHTMLです。テーマを作るにはプログラマーの知識が必要です。
表面的な見た目だけの改変であれば一夜漬けでも可能ですが、少しでも特殊なことをしようとすると途端に複雑になります。
ゼネレヱタが主に負担するのはこの部分です。

基本的な最低限のデザインと呼べないレベルの装飾を基本デザインとして用意はしていますが、
これをこのまま本番のウェブサイトに反映してしまうのは考え物です。
せっかく似たようなサイトが並ぶ状況から抜け出すためにと生み出したゼネレヱタですから、ぜひ、デザインは頑張ってオリジナルのものにしていただきたいと思います。
ですので、これから先も鰤尾屋から「そのまま使える素敵なデザイン」の提供はしません。

デザインには無限の可能性があります。デザインは自由であるべきです。
一つのデザインにつき、CSSの記述方法も様々なアプローチがあります。
みなさんのオリジナルのデザインをゼネレヱタ上でCSSに変換するのは想像を絶する作り込みが必要です。

とはいえ、CSSの取り込み機能はありますので、ゼネレヱタ上で実際に見てみることは出来ます。

ゼネレヱタが流行ったらプログラマが廃業になる?

プログラマー不要、コーダー不要なゼネレヱタが流行りだしたら、彼らの仕事が減るんじゃないか?
そう思われた方、それは違います。

確かに、うわべは彼らの仕事を奪うことになるかもしれません。
しかし、実際は全く違います。鰤尾屋は彼らを解放することになるのです。

プログラマーやコーダーは鰤尾屋の同業者であり、ライバルでありますが、その前に同胞です。
ゼネレヱタを使えばどれだけ工程が短縮できるか、同胞達はすぐに理解し、ワクワクしてくれていると思います。
今まで請けてきた仕事を断ることなく、他の作業に取り掛かれるのです。

wordpressのプラグイン開発に着手するもよし、オリジナルのシステムを制作して売るもよし。

プログラマ―はもっともっと生産的な、やるべきことがあるのです。
コーダーもフロントエンドエンジニアとして、戦うフィールドをチェンジできます。
PHPなどのバックエンドも習得し、プログラマーとして成長するのもよいでしょう。
将来、ディレクターに転身し、なおかつ大成するために、今のうちからトークディスカッションなどを練習するのもよいでしょう。

我々は生産者ではなく、研究者に近い存在である。
デザイナーが芸術家であるなら、我々は職人であるし、発明家でもある。
生活費を稼ぐためのサイクルに貴重な時間を費やすよりも、もっと大事なことがあるはずだ。

同胞よ、立ち上がれ!